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Shopifyで予約販売サイトを作ろう!【BookThatAppがオススメ】

悩んでる人

Shopifyではアプリを使って簡単に予約機能が実装できるって聞いたんだけど、どんなアプリなのかな… ?

使ってみたいけど、英語で設定とか大変そうだし使い方もよく分からない…。

誰か神様みたいな人、詳しく教えて!涙

こんにちは!Shopifyなどのネットショップサイト制作と集客・改善支援をしております、スズコー(@vietl)です。

今回は上記の疑問を解決する記事をまとめてみました。

結論としては、Shopifyで予約機能を実装する時は、BookThatAppというアプリを使うのがオススメなので、BookThatAppを使った実装方法を中心に紹介していきます。

本記事を読むメリット
  • Shopifyの予約機能アプリ「BookThatApp」について分かる
  • BookThatAppのインストールと設定方法がわかる
  • スクショ画像付きなので実際の画面が分かる

上記について詳しく解説していくので、ぜひ参考にしてみてください!

Shopifyで予約サイトが作れるBookThatAppとは?

BookThatAppは、カレンダーを利用した日時予約販売・管理機能が実装できるようになるShopifyのアプリです。

日時指定が伴うオフラインの商品販売であれば基本的に何にでも利用が可能で、たとえば

  • ホテルの宿泊予約
  • イベントやツアーの日時予約
  • 美容室や施設の日時予約
  • レンタルショップなど、レンタル期間の伴う商品の予約

販売機能が実装できるECサイトを構築することができます。

機能・特徴

BookThatAppの機能や特徴は以下の通りです。

機能・特徴
  • カレンダーで24時間予約受付が可能
  • 予約受注、予約のキャンセルがリアルタイムで更新
  • 顧客にEメールやSMSを使った自動リマインドができる
  • 予約時間、予約可能数などのカスタマイズが自由自在
  • ほとんどのShopifyテーマと完全な互換性あり
  • モバイル(レスポンシブ)に完全対応

特筆すべきポイントは、24時間365日自動で予約受付が可能であるところでしょう。

予約の受注やキャンセルも、リアルタイムでカレンダーに反映されます。

また、顧客への自動リマインドも可能なので、マーケティングとユーザービリティーにも優れています。

ほぼ全てのShopifyテーマとも互換性があり、モバイルとも相性が良いため、非常に使い勝手の良いアプリです。

プランと料金

BookThatAppには、

の3種類のプランがあります。

TRIALプラン

特徴
  • 無料
  • 10回まで予約可能
  • Googleカレンダーとの連携ができる
  • 手動でリマインドを送信

TRIALプランは無料で利用でき、基本的な機能は利用できます。

ただし、10回までの予約にしか対応していないため、実店舗で実際に利用していくには物足りないでしょう。

トライアルという名前の通り、「とりあえずアプリを使ってみたい」という方におすすめのプランですね。

STANDARDプラン

特徴
  • 月額19.95米ドル
  • 無制限で予約可能
  • Googleカレンダーとの連携ができる
  • 手動でリマインドを送信

STANDARDプランは、月額19.95米ドルで利用ができます。

こちらは基本的にはTRIALプランと同じですが、予約可能件数が無制限となるため、実店舗での利用も十分に可能となります。

ただしリマインドの送信は手動になってしまうので、それほど多くの予約件数は見込めず、送信作業が苦にならない場合におすすめのプランです。

PREMIUMプラン

特徴
  • 月額29.95米ドル
  • 無制限で予約可能
  • STANDARプランの全ての機能が使える
  • 自動でリマインドを送信
  • リマインドやレポートのカスタム機能あり

PREMIUM(プレミアム)プランは利用料金が月額29.95米ドルとなります。

こちらも予約可能件数は無制限で、STANDARDプランの機能全てが使えるほか、リマインドの送信が自動でできるようになります。

ある程度売上が出る見込みがあり、取り扱う予約の数も多くなるようでしたら、1番おすすめのプランです。

利用の注意点

BookThatAppを利用する際は、以下の注意点があります。

  • アプリは基本的に英語
  • 価格は小数点以下2桁まで表示される

Shopify全体で言えることですが、このアプリに関しても日本語対応は十分とは言えません

したがって、現状は基本的な設定は英語で行う必要があります。

また、ドル表記が標準であるため、小数点以下の2桁が一部の価格に表示されてしまうところもデメリットと言えます。

例えば1,000円の場合は「¥1,000.00」となるため、ユーザーは多少困惑してしまう可能性もあります。

BookThatAppのインストール手順

ここからは、BookThatAppのインストール手順を解説します。

まずはShopifyアプリストアにアクセスし、「BookThatApp」と検索してクリックしましょう。

アプリのページに遷移したら、「Add app」をクリックします。

以下の画面が表示されるので、内容をチェックして「アプリをインストール」をクリックしましょう。

以下の画面に切り替わったら、アプリのインストールは完了です。

BookThatAppの商品登録と設定の手順

アプリのインストールが完了したら、続いて商品の登録と各種設定をしていきます。

まずは、どのような予約サイトを作りたいかを決めるのですが、ここでは美容室の予約サイトを構築する際を例に解説していきますね。

事前に商品登録を済ませた状態での解説となります。

手順①:商品情報の登録

インストール完了後画面の「Let’s get started」の項目にある「Appointments」をチェックし、「Next」をクリックします。

商品が既に登録されている人は「Import from Shopify」、そうでない場合は「Create new service」をチェックし、「Next」をクリックします。

ポップアップで登録済みの商品が表示されるので、商品をチェックして「Confirm」をクリックしましょう。

商品は1つずつ登録する必要があります。

すると、以下の画面が表示され、こちらから細かい設定を行っていきます。

画面は英語ですが、日本語で解説していくのでご安心ください!

「Product」には商品の名前を入れます。

事前に登録した商品名が既に入力されているので、ここは特にいじらなくて大丈夫です。

Capacity」では1度に予約できる数量を選択します。

Basis」の項目では

  • Product:全ての予約をカウント
  • Variant :指定された予約のみをカウント
  • Resource :製品に割り当てられた予約をカウント

が選べます。

特に条件がなければ、デフォルトの「Product」でOKです。

「Duration」では、商品の提供にかかる時間を決めます。

例えばカットに1時間かかる場合、以下画像の通りにすればOKです。

「Lead/Lag Times」では、「Lead Time」に次の予約を開始するまでの日数を、「Lag Time」には次の予約前に必要な準備にかかる日数を設定します。

「Variants」には、商品のバリエーション数を設定します。

「Hide」にチェックを入れると、この項目は商品ページには表示されません

「Locations」には、商品を提供する場所を設定します。

ここで設定した位置情報は、リマインド機能で使用することができます。

「Datepicker」は、何日後から予約可能にするかを決める項目です。

登録日から予約できるようにするには、「Cutoff Days」に「0」を入力しましょう。

「Future Days」はいつまで予約可能にするかを決める項目で、期間限定で商品を売りたい場合に設定しておきましょう。

「Calendar Settings」ではカレンダーの色を設定できます。

無難なのは、以下画像の通り左から「Black」、「White」、「Black」の順番ですかね。

上記までの入力が完了したら「Save」をクリックして次へ進みます。

以下のポップアップが表示されたら、「Finish」をクリックすればOKです。

手順②:カラーの設定

続く「Customize colours」では、色の設定をしていきます。

こちらは後からでも変更が可能なので、ひとまずはデフォルトのままでもOKです。

手順③:ラベルの設定

次の「Custamize labels」では、英語表記を日本語に変更していきます。

デフォルトの表示は以下の通りです。

例として、以下の通りに変更し「Save」をクリックしましょう。

手順④:時間の設定

最後の「Settings」では、時間の設定をしていきます。

重要な項目としては、

  • Time Format:AM・PM表記か24時間表記か
  • Time Slot Generation:予約時間の間隔

などがあります。

こちらも基本的に後から変更可能なので、例としては以下のように入力し、「Save」をクリックしましょう。

最後まで設定を終えると、Shopifyストアの商品ページにこのようなカレンダーが表示され、ここから予約販売ができるようになります。

最後に、テスト決済を行って、ユーザーがしっかり決済まで行える状態になっているかチェックしましょう。

まとめ

今回は、Shopifyでカレンダーを用いた予約販売サイトが作れるBookThatAppというアプリについて紹介しました。

レビューでの口コミ評価も261件中4.7(5段階評価)と高いので(2020年11月時点)、予約販売機能があるECサイトを運営したいと考えている人にとってはおすすめのアプリと言えます。

この記事では美容室を例に設定方法を解説しましたが、予約がからむ商品であれば基本的にどんなショップでも応用が可能なので、気になる方はぜひ利用してみてください。

もちろん、記事の内容に関するご質問や、ご相談などありましたら可能な限り応じますので、気になった方はお気軽にご相談ください

ABOUT ME
スズコー
個人でEC / Webエンジニア・ディレクターをさせていただいております。

EC / Web業界は13年目。
某有機野菜の食材販売のEC運営会社でWebコーダー兼総務兼なんでも屋 → 某EC / Webシステム開発会社のベトナム開発拠点立ち上げ開発エンジニア・PM → 某東証一部上場EC総合ソリューション企業(自社ECパッケージが中堅企業・大手企業様導入シェアNo.1)でWebディレクターとして数々の大手・中堅企業様の大規模EC / Webサイト構築と、集客・改善支援による売上拡大を経験。

これまで関わったサイト構築・運用案件は、80サイト以上。
その中で、もっとも大きな成果を上げたお客様のPC + スマホの売上高は、2019年時点で600億円以上にまで成長。

現在は、国内で数社しかない某Shopify Plusパートナー会社様や小売事業会社様と一緒に20サイト近くのテーマ開発やアプリ実装、ブランディング等の集客・改善支援に従事。
あるスタートアップ会社様と一緒にエンジニア教育事業開発・運営もしています。